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面接でのケース・スタディ第3回です。

面接でのケーススタディ

就活コーチングの現場で、こんな質問を受けました。

「ある会社の一次面接で、『当社でのキャリアをどのように考えているか?』 という質問を受けたのですが、どのように答えれば良かったのでしょうか?」

面接でのケーススタディ 当社でのキャリア 応対例

今回は、その質問に対して私の考えをお伝えします。

「正解はありません。」

但しこの質問は、4つの質問に分けられることを知ってください。

1つ目は、「自社の仕事をどの程度理解しているか?」

2つ目は、「自社の将来(20年後)の事業領域をどのように考えているか?」

3つ目は、「自分のキャリアを創り上げるために周りとの関係性をどのように理解しているか?」

4つめは、「社内の役職と、平均的な昇進年齢を理解しているか?」です。

その為、もし、上記4つに分けて考えた時に、自分なりの知識が不足していたり、推測(イメージ)できるための情報がなかったりした時には、その会社で働いている人の話しを直接聞いたり、先輩談を読んだり、同業の会社で働く人の話しを聴くことが有効な対策となります。

自社の仕事内容の理解について

仕事の行為は、「誰に」「何を」「どのように」提案するかで捉えることが大切です。

「誰に」・・顧客が企業か。消費者かは全く違います。

対象が企業の場合は、顧客が特定業種の企業か、幅広い業種に跨るかで、営業職に従事する人数が決まります。また、世界のマーケットを対象としているか?日本国内が主要なマーケットであるのかでも違います。併せて、経営者に会うのか、専門部署の部長と仕事をするのか? 専門担当者が相手となるのかによっても違ってきます。

専門部署の方の場合には、どの部署の人に会うのかによっても違ってきます。

「何を」・・提案する商品が、「形」のあるものなのか、「形」のないものかを理解する必要があります。形があるものならば、自社製品や商品か他社の製品や商品なのか?また、完成品を提案するのか? お客様の要望によって、商品をつくり変えることができるのなのか?によっても大きく違います。形のないものならば、他社とは、商品の差別性があるものなのか?商品の差別性がなく、会社の体制や提案する人のスキルによって差別性が生まれるのか?を理解する必要があります。

また、提案する商品やサービスの平均金額や、アプローチしてから

クローズするまでの平均的に期間についても理解することが大切です。

「どのように」・・・直接販売するのか?代理店・販売店を通して提案するのかによって、仕事の仕方が大きく変わります。また、既に取引きのある会社を中心となるのか?常に新規のお客様にアプローチするのかによって大きく変わってきます。併せて、個人ブレーが中心なのか?

チームで顧客に向き合うのかによっても変わってきます。

このように、一言で「仕事」と表現されるものも、その内容を具体的な内容まで分けて考えることが大切です。