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下記はunistyleのHPで公開されている内定レベルの志望動機が10分で書けるフレームワーク」です。

とても良く出来ていいますので、ここで改めて皆さんに紹介します。

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他方でこのフレームワークは優れているものの、ES通過を目的としたものであるために、選考を通過していく上での基盤となる、志望動機の書き方・考える視点が詳しく解説されていません。

そこで、私なりにこのフレームワークに沿って、志望動機の書き方・考える視点を前半・後半に分けてお伝えします。

将来の夢は何か? この会社で成し遂げたいこと、最終目標は何か?

この問いは、「なぜ働くのか」というモチベーションの根源の部分を問うています。

どんなことを企業で成し遂げたいのか、働く上ではどんなことをしたいのかを語ることで高いモチベーションを持って仕事ができます。

併せて、あなたが生きるこの世界や社会が将来どうなっていくと考えているのか?に対するあなた自身の「見立て」を問うています。

何故なら、事業とは、社会に役立つために行うものであり、企業の発展は、どんな企業であれ人や社会に役立ってこそ、存続・発展できるからです。

もし、この質問に答えることが難しければ、まず、「将来」の定義を20年後と仮定してみてください。20年後の社会や世界はどうなっているでしょう?。その中であなたが志望する会社はその時の社会や世界でどのような問題を解決したり、人々に喜んでいただくことをしているか?をイメージしてみてください。

20年後の世界や社会を想定することが難しく感じる人は、まず、経済社会の基礎を構成する「人口」や「人口構成」、「GDP」や「GDPを構成する要素」の予測値、「各国政府や地方自治体の方針や計画」、「人々の価値感」をインプットするとイメージが湧いてきます。次に、志望企業が社会で果たしている「役割」を想定してください。20年後の役割がイメージしづらい人は、「過去においてどんな役割を果たしてきたのか?」という事実を研究してください。将来は、過去(現在)の延長線上にあるからです。勿論、将来は過去の同一線上だけにあるわけではありません。その時々の経営者(社員)が社会環境の変化を読み取って、新たに事業を創出するからです。具体的には、例えばソフトバンクが太陽光発電やペッパー君のようなロボットに参入したように。

成し遂げたいと思ったきっかけとなる経験は何か?

次に自分自身の経験から、そうした夢や目標を描いた理由を語りましょう。どんなに立派な成し遂げたいこと・目標があったとしても自分自身の経験に深く根ざすものでなければ説得力に欠けます。

ここでの経験とは、実際に自分が体験したことに根差して語れればそれに越したことはありませんが、人がやりたい、実現したいと思うことの動機は、経験や体験に根差すものだけではありません。自分が読んだ本や学んだことの中からも将来の夢や目標は見つかるものです。そのためこの問いは夢や目標に接続するだけでなく、入社後やりたい仕事についての背景を問う質問でもあります。

企業を選ぶ上で重視していることは何か?

企業を選ぶ上で重視していることは何か? について考える上では、

1)企業をどんな視点で見ることができるか?

2)自分が重視している価値観と優先順位は?

3)自分が重視している価値観の優先順位を決める上での自分の経験とは?

について考えることが大切です。

次回ではこちらの内容を元に具体的にどんな志望動機を考えるべきかをご紹介します。

志望動機の書き方3 重視する魅力と例文