大手機械メーカー内定 学習院大学法学部
私の「楽でクリエイティブな仕事がしたい」という稚拙な発言を聞いたコーチが私の事を真剣に分析してくれたおかげで、「自分に適した職」というものが明確になり、周りの情報に流されず企業選択をしていけるようになったのは就職活動においてプラスになりました。また、自分が補うべき社会人基礎力をつけるための「プロジェクト」を遂行していくことによって、「仕事においてどのようなことが大切なのか」に気付くことができ、社会人としての「軸」を自分の中に築くことができました。そのことにより面接では何を聞かれてもその場で自分の思いを言葉にできるようになりました。しかし、一番プラスになったのはコーチとの「ざっくばらんな会話」です。コーチングはいつもお互いが自由にディスカッションをできる場でありました。ざっくばらんに会話する中で現在の世界情勢やこれからの展望はどうなっていくのかといった知識も身に付き、多角的に企業を分析する能力も身に付きましたし、会話をしていく中で新しいアイディアが生まれ、面接中に「やりたい仕事は?」などと聞かれたときなどに相手を驚かせる程(肯定的な意味で)の回答もできるようになっていきました。
就活コーチのコーチングは「コーチング」という言葉から連想されるような堅苦しいものではなく、むしろ、コーチと受講生のコミュニケーションを通して成長していくといういわば「仕事の原点」ともいえる環境がありました。マニュアル本に書いてあるようなテクニックは就活において一切不要であると私は思います。グローバルに展開する大手メーカーのごく僅かな文系の枠に英語力のない私が入ることができたのは就活コーチを通して大きく成長できたからこそだと思います。就活コーチで学んだことをこれからも大切にしながら社会人として活躍していこうと思います。