大手機械メーカー内定 慶応義塾大学4年生
自分をどうアピールしたらいいか、自分はどういう人間なのか、どういう会社や職種が向いているか、といったことを元人事の方の目線からアドバイスしてくださったことで、就職活動の中でも特に重要な「自己PR」と「志望動機」について自信を持てるようになりました。特に、自己PRについて、人事の目線を理解した特定の人と継続的に自己PRのネタを磨いていくことの有効性を強く感じました。
就活コーチとは他にOB訪問や友人を相手に一緒に自己PRの話のネタや方針を考えるということをやっていましたが、毎回違う人とやると散漫になり深みが出にくく、また人事の目線が抜けた人とやるとなると何度練っても検討違いな方向になりやすいと思いました。自己PRの話の整理は一朝一夕でできるものではなく、何度も何度も添削を加えて磨いていくことで初めて良いものができると思いますが、それができる環境はなかなか普通に就職活動をしていると得難く、それゆえにそれができるという点で就活コーチをやって良かったと感じました。
また、コーチングの回数が増す度に、コーチの自分に対する人間理解度もどんどん高まっていきますが、就職活動をする上で自分のことを深く理解してくれる人がどこかにいる、という実感があると自信やチャレンジ意欲を持ちやすいと思いました。「技術的なところ」だけでなく、そうした「精神的なところ」でも支えられた面が大きかったと今では強く感じています。