インターネット広告・人材業界内定 慶應義塾大学 経済学部
きっかけは、インターネット検索です。その後、就活塾3社のお話をお聞きし様々な角度から検討し「就活コーチ」を受講しました。受講するに至った理由は、「代表の経歴や見識」、「代表の方から直接指導を受けることができる」「自分自身にしっかりと向き合ってもらえそうだと感じた」からです。
人気企業内定対策講座では、GDを通じて、GDのやり方はもちろん、就活生としての常識や、社会でビジネスマンとして求められることなど各回のテーマごとに様々なことを学ぶことができました。
特に印象的だったこととしては、GDそのものに対する総評だけでなく、テーマに対する一流の解釈やコーチの見解を学ぶことができた点です。就職活動の模擬GDや、実際の選考でのGDは、GDをやって終わりであることが多く、またFBを社員さんからいただけたとしても表面的なFBであることが多いです。しかしこの講座ではしっかりと振り返りの時間があるため確実に自分の力にすることができたと感じています。
表現力講座(GW)では、当初「何を話すか」「どういった会話をするのか」という部分しか考えていませんでしたが、「どうすればより魅力的に伝えられるか」「どうすればより良い印象を生み出せるか」といった点を学ぶことができました。発声や姿勢など基本的なことはもちろんのこと、どのような言い回し・表現が適切かなど、就職活動だけでなく、今後の人生の中でも非常に役立つことを身につけることができました。
「就活コーチ」を受講して良かった点は3つあります。
1点目は「コーチング」です。元々の目安は20回ほどとのことでしたが、多い時には2~3日に1回のペースでコーチングをしていただき、最終的には50回以上のコーチングを受けました。各社の面接対策はもちろんのこと、自分が苦手としていた自己分析を、コーチの目から客観的に見ていただくことで自分自身の過去のことを改めて整理しなおすことや、メンタル管理など様々な点においてコーチングしていただいたおかげで、納得のいく就職活動を行うことができました。
2点目は、議論の内容が充実していたことです。就職活動を始めた当初はGDの経験は全くなく苦手意識すら感じていましたが、10回の場数を踏むことができたため活動本番ではGD選考に1社も落ちなかっただけではなく、議論そのものに対する自分のレベルをかなり上げられました。
3点目は、「世の中に対する理解が深まったこと」です。様々な業界・会社・職種のことなど学生の視点からだけでは決して知ることができない事を、いままで社会で活躍されてきたコーチとの対話を通じて、自分自身も深く理解することができました。このおかげで、面接での受け答えの質の向上はもちろん、日ごろニュースなどを見るときの視点や、思考を深めることができました。
もし自分1人で就職活動をしていたら、世の中に対する理解度は低いままだっただろうと感じています。