就活スキルの本質
就職活動を通し、面接官に「いいね」と思わせるメッセージはこのことを伝える一点に尽きます。
【ゴール】私は御社で活躍できる人材です。
①私には能力があります。(自己PR)
②私は御社に合っています。(志望動機)
就活スキルで問われる内容は十数年前から根本的には何も変わっていません。
就活スキルで大切なことは、「自己PR」と「志望動機」です。
つまり、「あなたはどんな人間」(自己PR)で、「なぜこの会社」(志望動機)なのか。
ここに全てが収束します。
この二つを説得できれば、「私は御社で活躍できる人材です」と説得できます。
自己PRに関して
具体的に、就職活動において「能力がある」とはどういうことでしょうか。
この場合の能力は、「ビジネス能力」ということになりますから、社会人基礎力と言われる「チームで働く力」、「考え抜く力」、「前に踏み出す力」の3つに「基礎学力」を加えた4つを満たしている事が重要です。
志望動機に関して
自分が志望企業に「合っている」と説得するためには、「自分自身を明確に説明」し、それが「企業に合っている」と言わなければなりません。
そのため、「自己分析」と「企業理解」が大切になります。
就職活動の本質
就職活動において、求められるこれらの要素は各選考フローの中で複合的に問われ、トータルで見たときに、「この学生は自分の会社で活躍し、成果を上げられる」ことを企業に説得できた人が内定し、出来なかった人が落ちます。
上記の根本的な「就活スキルの本質」を理解している人は就活生の中でごく少数であるため、このスキルを理解して、豊かな表現力を伴って選考に臨むと、他の就活生に対して優位に立てます。
私たち就活コーチは、就活に関する無料個別相談をいつでも行っています。
是非一度ご相談ください。