大手ゼネコン内定 慶應義塾大学 法学部
きっかけは、人生を決める大事な就活でプロの力をお借りしたかったからだ。元々、就活のプロが自分の可能性を最大限引き出してくれることを期待していた。
人気企業内定対策講座(GD)では、同じグループのメンバーに対して点数で貢献度合いを評価しあったが、負けず嫌いだった自分は良い点数をもらえるようにと積極的に議論の活性化に貢献した。また、レベルの高い就活生と切磋琢磨できた点が何よりも良かった。
表現力講座(GW)でも就活生同士のフィードバックが有益だった。自分が人事の立場を体験することで新たな視点が身に付いた。
全体を通して良かった点は以下3つある。
1つ目は、「就活」の成功の為には、いかに良いガクチカを作るかやいかに完成度の高い志望動機を練るかということに時間を割く人が多く、自分も先輩たちを見て同じように思っていた。しかし、自分に嘘をついて就活をしているとミスマッチが起きるし、今後の社会人人生を考えた時に必ずしも良い方向に行くとは限らないということを学んだ。
2つ目は、自分が今まで経験してきたことをいかに魅力的に文字にするか、いかに魅力的に語るかなどの表現力(手の動きや言葉の使い方)が重要であることを学んだ。自分は意識しなくても淡々と話せる性格であったが、逆にそれが仇となりかねなかったため、腹式呼吸や表現力を磨き上げることを徹底できた。
3つ目、そして何より1番良かったことは、コーチがとことん向き合ってくれたことだ。時には厳しい言葉も頂いたが、就活に際して本気で向き合ってくれる大人はなかなかいないと感じた。コーチはどんな些細なことでも相談すれば、納得の行くまで話あってくれた。苦しい時も嬉しい時もコーチに向き合っていただけたからこそ4社から内定を獲得できた。また、その中で一番内定納得のいく会社に入社を決められたと感じている。