大手ゼネコン内定 慶應義塾大学 経済学部
きっかけは、昨年の就活で満足のいく結果を得られず、就職留年を決めていた中で様々な就活塾を検索したことです。その中でも就活コーチは、初回の面談でサポートが手厚いと感じたため受講しました。
まず、自分はGDがとても苦手でしたが、様々なテーマのGDを練習出来たことが良かったです。テーマごとにやり方がある事、役割を理解して進める事が重要だと学ぶ事が出来たため苦手意識がなくなりました。最初の頃は発言量が少なかったのですが、次第に発言量が増加し周囲への影響力を感じるようになりました。
表現力講座(GW)では、正しい発声方法を学んだ事が印象的でした。正直、あ・い・う・え・お、に正しい発言の仕方があることは驚きでした。併せて、同じ内容でも相手の印象に残る伝え方あり、その方法を練習によって身に着けることが重要であると学びました。
個人コーチングで良かった点は大きく3つあります。
1つ目は、親身になって志望業界を考えてくれた点です。私は就活や社会の事を全く分かっていませんでしたが、コーチが丁寧に業界の事や私に合う企業について教えてくださりました。その結果、一番志望度が高い企業の内定を頂く事が出来ました。就活コーチを受けていなければ、志望していなかったと思う為、受講して本当に良かったです。
2つ目は、学チカを磨く事出来た事です。体育会の部活にいるときは気づきませんでしたが、自分が部活でやってきた事は凄い事だとコーチに言って頂いた事で、自信にもなり、面接官にしっかりアピールする事が出来るようになりました。
3つ目は面接の前に毎回コーチングして頂いた事です。企業ごとの志望理由を固める事ができ、その他の不安要素もしっかりと解決してくださったため、自信を持って面接に臨む事が出来ました。
最後に、私は2度の就活を経験して本当に良かったと思っています。1年間は決して短くはありませんでしたが、今後50年間働くことを考えると1年はわずか2%で、そうした観点からは短いものです。また、初年度うまく行かなかったことに目を背けて生きるより、社会人のスタートにあたり、克服すべき点を解決できたという自信は一生の財産であると思っているからです。