生命保険内定 早稲田大学 教育学部
きっかけは、就活に不安を感じていた中で、コーチの著書『新卒採用基準』を読み、直接指導を受けたいと思ったことです。コーチの経歴や実績から信頼できると強く思い、初回面談を申し込みました。初回面談では、親身になってマンツーマンのコーチングしていただき、感じていた不安が自信へと変化していったことで、コーチングを受けることを決めました。
人気企業内定対策講座では、GDを良い方向に進める上で「問いをつくる」ことの大切さが、数多くの学びの中で特に印象的でした。最初はテーマや前提条件、他者の意見などに対して問いを持っていないとコーチから指摘を多々受けて、自分は考えているようであまり考えていないんだなと痛感しました。学んだことを実践することは難しかったのですが、GDを何度も重ねながら自分のものにしました。
表現力講座では、3つのVを学び、最後は他のメンバーと共に模擬面接を行ないました。模擬面接では学んだことを実際に活かすこと意識して行いました。コーチや他のメンバーからのフィードバックを受け、学んだことを活かせているのか、他に活かせるポイントがあるのではないかといった客観的な意見を頂いたことで、本番の面接で学んだことを発揮することができました。表現力講座で学んだことは、営業やプレゼンなど働く上で活かすことができる場面がたくさんあると感じています。
コーチングを受けて、良かった点は3つあります。
1つ目は自己プロジェクトについてです。受講を始めた当初、サークルに所属していなかった私は、コーチングを受けている他の学生とその人が所属しているサークルを紹介していただきました。そして興味を持った私はそのサークルに所属して、自己プロジェクトを始め、ガクチカなんて無いと嘆いていた私でも面接でガクチカを語ることができました。サークルの課題をコーチとともに探ることができたことは勿論のこと、サークルに新たに所属したことで、サークルの仲間や一生の趣味となるものを手に入れることができたことはとても良かったです。
2つ目は自己分析です。コーチングの中で、私の過去のエピソードや強み、弱み等を引き出してもらいました。面接で話せることは自分が思っている以上にたくさんあると気づくことができました。また、面接官の心に響く伝え方もコーチングしていただきました。表現力講座で学んだことも併せて、どうすれば面接でより効果的に伝えることができるか考える癖がつきました。頭の中で描いていることをただ話すだけでは、相手の心に響かないと学んだからです。このことは、今後仕事をしていく上でもとても大切なことだと感じています。
3つ目は会社毎の面接練習です。ほぼ全ての面接の前に模擬面接をしていただきました。そこでは、次に受ける企業の業界・企業研究や志望動機の整理、前回受けた面接の反省などを行ないました。事前に模擬面接を受けたことで、面接官から堂々としているね、余裕があるねと褒められるくらいに自信を持って面接に臨むことができました。