総合電機メーカー内定 立教大学 経済学部
きっかけは、今年が2度目の就職活動で、もう一度ゼロから自分自身を見つめ直したいと思っていた時にリクルート出身の父親から就職コーチを勧められたこと。
私は、今まで会話の中で相手に伝わるかどうかを考える習慣はなかった。しかし、GDや表現力講座で話すスピードや相手に伝わりやすい話し方をトレーニングした事で面接でも自分の想いをうまく伝える事が出来る様になった。また、今では、文章の書き方や内容の伝え方を不得意としてきた。しかし、講座を通して自分が伝えたい内容を簡潔にまとめる能力がついた。結果的に今年の就職活動ではESの通過率が去年よりも格段に上がった。
去年の就職活動では、体育会という肩書きがありながらも結果的には希望していた企業からは内定を頂けなかった。そのため、どこが悪くて結果を出す事が出来なかったのか詳しく分析する必要があった。そして今年2度目の就職活動が本格的に始動する前、ゼロから自分自身を見つめ直したいと思い、就活コーチを受講した。自分自身では気づく事が出来なかった話すスピードや、文章での伝え方等をコーチに手助けして頂きながらも気づく事が出来た。時には、自分が安全策を取ろうとした時に、コーチと考えがぶつかりヒートアップした事もあったが、最後まで自分が目指すべき目標を応援してもらった。
就活期間は自分自身の将来を決める大事な時期だが、1人の力では限界があり、自分では気づけない欠点が沢山ある事を気づかされた。コーチから学んだ、相手に伝わりやすい話し方や文章の書き方などは今後の人生にとってとても大切な財産となったと思う。