電機メーカー内定 東京学芸大学教育学部
私は、大学が教育系で就活に関する情報が少ない環境にいたこともあり、就活すると決めた時から就活塾に入ろうと考えていました。そうした中で「就活コーチ」を知ったのは、父親の知人の紹介がきっかけです。マンツーマンの指導が受けられること、講師の質が高く実績もあること、ES添削や面談を何度もしていただけること、そして実際に無料相談をした時に、短時間でもしっかり個人を見て、中身の濃いアドバイスをいただけたことなどから、「ここなら充実したサポートを受けられそう」と考えて受講を決めました。
コーチングが始まり、面接で話せる内容をつくるためのプロジェクトに取り組むようにアドバイスを受けましたが、最初はそもそも自分の何がPRできるのか、何のプロジェクトをすればいいのか、全くわからず不安な状態でした。コーチと相談していく中で、PRできる目標ができたのはとても嬉しかったです。目標があるため現状との差を認識でき、随時アドバイスをいただきながら、その時の目標を修正できたため、問題を改善する努力が出来ましたし、普段から「自己プロジェクト」と「社会人基礎力」を意識するようにもなりました。そうやって積極的にプロジェクトの実行・改善に取り組むことができたため、実際の面接でも自信を持って説得力のある話をすることができたのだと思います。講座では、「社会人基礎力」や「コンピテンシーレベル」を知ることができただけでなく、それを実際にワークや自己プロジェクトを通して、自分の中に落とし込むことができたのが何よりの収穫だったと思います。講義の他にグループワークも経験できたので、実際の選考の練習にもなりました。メンバーともお互いに評価しあうことで、客観的な視点や刺激を得られたことも良かったです。
就活というのは、目指す先やその人の能力や性格によって様々なやり方があります。ただし、その中には【効率の良いやり方】というものが存在するのだと、私は就活を通して実感しました。例えば情報収集に関して言えば、単なるデマや自分勝手なイメージに流される就活生が数多くいる中で、私は信頼できるコーチのもとで、正しい情報を得ることができました。また「こういう人なら受かる」という幻想から、自己分析を怠り自分を作ってしまう就活生がいる一方で、私は、マンツーマンのコーチングにより自分の強みや魅力を引き出してもらうことができました。プロの目で、私がどういうところに向いているか、何をアピールすればいいかということを的確に見てくださったので、ESや面接も自信を持って取り組めました。さらに、ES添削や面接練習を随時行っていただけたのは、とてもありがたかったです。大学時代のエピソードを作るところから内定辞退の電話のかけ方まで、本当に最後まで親身なサポートを受けることができました。私が第一志望の企業から内定をいただけたのは、まさにコーチと共に【効率の良い就活】ができたからだと思います。
就活コーチで学んだことは、小手先のノウハウではなく、社会人になってからも(こそ)必要なことばかりだったと思います。就職してからも企業から求め続けられるように、努力していきたいです。