映像・エンターテイメント業界内定  早稲田大学人間科学部の合格体験記

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映像・エンターテイメント業界内定 早稲田大学人間科学部

東洋経済新報社の就職セミナーにて「就活コーチ」の代表が講演し、「学生自身では気づいていない良い所を引き出す」という言葉に惹かれたのが受講のきっかけです。

就活コーチを受講して良かった点は、私の「面接への臨み方」を根本から改善出来た事です。自分の面接の概念が覆る瞬間に何度も出会うことが出来ました。以下に、私の体験の詳細を記載します。

(1)話し方について

「学生時代頑張ったことは何ですか?」これは面接において典型的な質問であると思います。私も何十回と回答してきた質問でしたので、慣れたものだとタカをくくっていました。しかし、私はこの質問にすら、まともに答えられていなかったのです。

あの日のことは忘れもしません。初回コーチングの際、「学生時代頑張ったこと」に対して面接での答え方を披露する機会がありました。私はよどみなく、元気にハキハキと自分のエピソードを述べ始めます…。

「ちょっと止めて。」まだ2割も話していない所でコーチに止められ、少し驚きました。「面接は会話をするのだから、もっともっと絵を浮かぶように話して。原稿を暗記してそれを言われても、エントリーシートに同じ事が書いてあるんだから、もういいんだよ。」正直度肝を抜かれました。私はそれまで面接の場では、選手宣誓のように元気よく用意してきたものを答えてしまっていたからです。自分が詰まらずに話すことを重視し過ぎるあまり、分かりやすく話を「伝える」ということに意識を向けられていなかったのでした。今では大きな間違いだと言えることが出来ますが、就活に失敗した去年はその過ちに気づくことすら出来ませんでした。しかも「相手に絵を浮かばせる話し方」は、面接のどのシチュエーションにおいても意識しなければならない大切な姿勢です。それからは何度も何度も、「絵を浮かばせる」ことを1つのテーマに面接の特訓をしました。

コーチに指摘を受け練習を重ねてからは、面接官の方の表情を細かく見ながら答えられるようになり、話が伝わっているのか否かを察知できるようになりました。また、凝り固まった話しを止めることで面接の場で力んでしまうことがなくなり、予想していなかった質問にも対応出来るようになりました。

(2)エピソードづくりについて

「志望動機」、「自己PR」、「学生時代頑張ったこと」、「今までに苦労したこと」、コーチングではあらゆる質問に対する回答の練習をしました。コーチは私のそれぞれの回答に対し、「他には?」「他に何かある?」と何度も掘り下げてこられます。志望の理由や学生時代のエピソード、3つくらいはパッと答えられますが、その先からかなり苦しい。そして、面接で話すにしては地味すぎると自分の中で封印していたエピソードを恐る恐る披露してみました。すると、「それ、いい話だよ」「そういう話を聞きたいんだよ」と言って頂くことが多くありました。勿論、やっぱりナシになる話もありますが、自分のアピールポイントやエピソードが1つ増えるだけで面接での戦い方は劇的に変わります。それまでグループ面接では「似たような回答の人がいたらどうしよう」と怯えることがありましたが、その恐怖感は完全に消え去りました。

(3)表情について

コーチングの際、コーチがこんな事を言ってくれました。「いい表情で笑うんだね。今まで3回会ったけど厳しい人って印象だったよ。」この言葉も目から鱗でした。自分としてはかなりにこやかに話しているつもりだったからです。好印象を抱いてもらうことも重要なファクターとなる面接の場で、怖い表情は致命傷。これまで面接官に厳しい顔をみせていたかと思うと背筋が凍る思いでした。その時から、私の面接の際の表情も細かくチェックしてもらいました。表情は無意識のうちに硬くなってしまうため、独りでの練習では気づくことすら非常に難しい部分です。廣瀬コーチに練習して貰うことが出来たため、最終的に社長面接の場でも「リラックスしているね」と言ってもらえる程、穏やかな表情で面接することが出来るようになりました。しかし、もしあの指摘を受けることなく面接をし続けていたら、きっとまだ人事の方に怖い顔をみせていたと思います。

話す内容、話し方、表情、仕草、あらゆる要素をコーチに改善して頂き、私の面接の臨み方は劇的に変わりました。また、コーチに教授して貰ったことは今後の人生において会話が必要とされる全ての場に応用できるものだと考えています。もしコーチングを受けていなければ、今年の内定はなかったと断言できます。受講して本当に良かったです。


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