総合飲料メーカー内定 青山学院大学 経済学部
受講のきっかけは、「目指している企業と自身の経歴や能力が釣り合わないのではないか」という不安から、就職活動を進める上で包括的にアドバイスをもらえる場を探していたからです。他の就活塾や新卒エージェントもありましたが、毎年多くの人気企業内定者を輩出している実績から、就活コーチを選びました。
人気企業内定対策講座(GD)では、人気企業をともに目指す学生と学ぶことで、ライバルと比較した自身の強みや弱みが明確になりました。また、講座の中で「社会人基礎力」という企業の採用基準を学び、「就職活動は社会人になるための準備期間である」という大切な意義を実感しました。
表現力講座(GＷ)では、自身の印象を客観的に知り、声や身振りによって他者が受ける印象の違いを学びました。また、面接の場で「エネルギッシュな印象」という自身の強みを活かす自己表現に繋げることができました。面接における「質疑の内容」については多くの学生が対策を行いますが、「表現方法」に対して対策を行う学生は少ないため、差別化できたと感じています。
私は「多浪」「非体育会」「長期の海外経験なし」「GPA1点台」という自身の境遇から、日経225やTOPIX100に入るようなトップ企業を目指していることを周囲から馬鹿にされることもありました。そうした中、就活コーチと出会ったことで、内定のために足りない要素や活かせる強みを具体的に知り、対策することで、確かな自信に繋げることが出来ました。面接当日までに、人気企業内定対策講座や表現力講座による知識のインプットと、模擬面接による本番さながらのアウトプットを繰り返し行いました。この上質なインプットとアウトプットにより、自身よりも輝かしい経歴を持つライバルたちとの競争を勝ち抜き、内定を頂くことが出来ました。そして、内定という結果以上に意義を感じたことは「就職活動の本質」を学んだことです。就職活動は「社会人として活躍するための準備」であり、コーチングを通して得た知識やソフトスキルは社会人になってからこそ本当に役立つものだと知りました。ただ内定をもらって終わりではなく、自身のキャリアと本当の意味で向き合うことが出来たことが何よりの財産です。
