重工機械メーカー内定 早稲田大学 商学部
受講のきっかけは、自分1人で進める就活に不安と限界を感じたためだ。
3年生の夏頃まではセミナーに参加したりネットから情報収集し自己流で就活をしていた。しかし、サマーインターンでの選考が思うようにいかず、自分1人では対策しきれないと感じ就活専門塾をネットで検索し「無料相談」に応募した。事前のイメージは、予備校のような形式的なものを想像していたが、実際に受講してみると個別指導で自分自身にあったコーチングを受けることができた。
グループ講座を受講して良かった点は3点ある。
1点目にグループディスカッションの練習を積むことができた点だ。怠りがちなグループディスカッションの練習を定期的に行うことができた。
2点目にグループディスカッションのテーマを通して就活における大切なポイントを吸収できた点だ。講座毎にテーマが決まっており（社会人基礎力、面接のポイント、OBOG訪問の意義etc）、ディスカッションを通してポイントを理解し、その上で自分が何に留意して就活を進めるべきかを明確化できた。
3点目は自身を相対的に評価できるようになった点だ。グループ講座のメンバーとフィードバックし合うことで、自身の弱点を認識できた。また優秀なメンバーと切磋琢磨し合うことはモチベーションupに繋がった。グループ講座を通して、就活でやはり協力し合える仲間を見つけることが大切だと感じた。
個人コーチングで良かった点、役立った点は3点ある。
1点目は企業の情報や就活スキルなど、就活に関するあらゆる過程を正しく学ぶことができた点だ。コーチングでは選考が始まる前には業界や企業を分析する際の視点や就活生に求められることについて学び、本選考が始まってからは各企業ごとの選考対策を綿密に行った。特にプロの目線から面接対策をしていただいたことで、企業が何を求めているのか、また自分をどのようにアピールすればよいのかを理解できた。
2点目はコーチと共に自分にあった就活対策をできた点だ。毎回のコーチングを通して、目標に向けて自身がすべきことや課題点を具体的に抽出することができた。定期的なコーチングは自身のペースメーカーになっていたと思う。
3点目は最後の最後まで徹底的に伴走してくれた点だ。私は心の底から納得できる志望企業や志望業界をなかなか決めることが出来ず、就活解禁まで迷いながら企業に応募していた。その為、前半の就活は苦戦した。しかし、3月の解禁以降、内定が決まるまで何回もESの添削や面接練習をして貰ったお陰で、少しずつ選考に慣れ面接スキルを上達させることができた。
自己流で就活をしていたときは、自分が何をすべきかが分からず道に迷っていた。コーチに出会い、自分のペースでかつ正しいステップを踏んで就活を進めることができた。また、またコーチングを通して、自身の性格や価値観を客観的に見つめ直し、将来どのように働きたいのか、どのように企業で活躍したいのかを明確化することができたからこそ、業界トップ企業から内定を獲得できたのだと思う。
