IT業界内定 早稲田大学 教育学部
受講のきっかけは、姉が受講していて、とても良かったと推薦してくれたからです。
事前のイメージは、面接練習など、就活に必要な技能を向上させることができるというものでした。
人気企業内定対策講座(GD)では、議題が何を示しているのか、何について話し合うのか、を最初にすり合わせる必要があり、そこが重要であることをこの講座で初めて知った。大学のG Dとは全く違い、あらかじめ学んでいないと就活ではうまくいかないと実感した。
元々自分の考えを端的にわかりやすく相手に伝えることが苦手であったが、表現力講座(GW)で様々な表現技法(引用法等や赤裸々法等)を学び、意識して使うようにした結果、面接で何を聞かれても落ち着いて表現できるようになった。
個人コーチングを受けて良かった点は主に以下3点ある。
1点目は、就活をスムーズにスタートできた点だ。企業のことはもちろん、業界のことすらあまり知らなかったため、まず何から取り組めばいいのかわからなかったし、自分がどの業界に興味があるのかすら曖昧だった。そのため、まず各業界のことを教えてもらい、また、自分の経験や興味があることから自分が興味を持ちやすかったり、合っていそうな業界を教えてもらえたことが良いとっかかりになった。また、早い段階からコーチングを始めたことで、就活で使うエピソードを意識してサークル活動を行えたことで、ガクチカを充実させられたことが良かった。
2点目は、面接練習を何度もしたことで、面接本番までにある程度自信がつき、どんな質問でも落ち着いて答えることができた点だ。ほとんどの会社の面接では、コーチングの際に想定していた質問が聞かれることが多かったし、想定外の質問をされても練習していた内容を応用させることでほとんど対応できた。また、時事問題についてもコーチと話す時間があり、そこで知った知識が面接で役に立ったため、その点も良かったと思う。
3点目は、表現技法を学んだことで、自分の話し方が変化し、相手に自分の考えを伝えやすくなったことだ。以前までは頭に浮かんだことをそのまま言葉にしてしまっていて、「何を言ってるのか、よくわからない」と言われることが多かったが、表現技法を学び、実践したことで、相手に正確に考えを伝えられるようになったと実感している。今後社会に出た後でも重要になってくるスキルでもあるため、この機に上達して良かったと思う。