「社会人基礎力」とは何か?

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3つの能力、12の能力要素

「社会人基礎力」とは、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」の3つの能力、12の能力要素から構成されており、「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」として、経済産業省が2006年から提唱しています。

社会人基礎力とは何か

2006年経済産業省資料:『社会人基礎力に関する研究会「中間取りまとめ」報告書【本文】』より引用

学力≠社会人基礎力

社会人基礎力とは何か

2006年経済産業省資料:『社会人基礎力に関する研究会「中間取りまとめ」報告書【本文】』より引用

経済産業省が、社会人基礎力を定義した背景に、学校段階、就職/採用プロセス、入社後において、育成・評価していく能力の連携が不十分である、という問題意識があります。社会人基礎力は、学校・学生・企業の共通言語となるべくつくられました。つまり、企業側が、社会人基礎力を通じた「求める人材像」の情報発信をし、大学側は、社会人基礎力を育成・評価する、学生側は、社会人基礎力を十分に知り日常生活の中でも意識的に伸ばそうと努力する、ということが求められています。

企業の求める人材像は、従来と昨今で変化が見られます。従来は、学力=社会人基礎力 と考えられ、採用選考の段階では学力のみを評価すればよい、という考えられていました。ところが、最近では、学力と社会人基礎力を別々に評価する必要がある、というように変わってきました。よって、今までは学歴が高ければ自動的に一流企業の内定をもらえたのが、今ではそうではなくなってきていると言えます。逆に言えば、学歴的には偏差値の高くない大学の方でも、社会人基礎力があれば、一流企業の内定を獲得することが可能なのです。採用選考における、社会人基礎力の比重は非常に高い、と言えるでしょう。

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